試してみよう_その3_一つの投げ方?複数の投げ方?


『複数の投げ方があり日によってベストな投げ方は違う』については、全く理解ができなかった感覚なのですが、あなたはどうですか?

あなたは投げ方を複数持っていますか?

グリップのしかた・セットアップの位置・テイクバックの最下点の位置・立ち位置などなど、その日によって違いますか?
大会朝のアップ時間に耳にして個人的には衝撃的なことばでした!
それは『今日のグリップが見つからない!何パターンか試しているんだけどしっくりこない』ってものです。
初めて聞いたときは頭に『??????』がたくさんつきました!『グリップは一つだろ!』だっていつも同じ投げた方ができれば同じように飛んで同じところに刺さるって思っていたから・・・

日によって投げ方が違うだって?!

なんのころやら分からなかったので色々と聞いてみちゃいました!
その結果、『第三者から見たらほとんど分からないレベルで色々試している』『毎回同じところをグリップできるわけではない(1-2㎜ずれる)のでそりゃ投げ方変わる(変える)でしょ?』『身体がこのグリップだとこう引いてこう投げる覚えていて勝手に入る投げ方になる』『会場や台などの光の当たり方や設置方法で環境は変わるのだからそれに合った投げ方が・・・』などなど複数の投げ方や考え方があるみたいです。
確かに言われてみれば、そりゃそうだ。体調や体重など身体の状態によっても変わってくるだろうし・・・

引き出しが多いほうが有利!

私の友人の中で『引き出し』という表現を使う人がいます。
引き出しの中には、たくさんの投げ方や経験入っていて大会のウォーミングアップはその引き出しから『今日の投げ方のベース』を探す作業なんですって。
色々な投げ方を試していて『○○とちょっと△△にして・・・』って言われるのですが、私から見ても全く差が分からない・・・そんな細かい違いの引き出しをたくさん持っているなんて・・・
引き出しが一つしかないない場合はその一つの投げ方がダメなときは終日ダメなんですって。
早く見つけられる方法も『引き出し』にしまっているんだろうなぁ。

どうやって引き出しを増やしているんだろう?

詳しく聞いたことないけど、どうやっているんだろう??
やはりたくさん投げるのが正解?それともわざといつもと違う投げ方をする?むしろ道具を替えちゃう?
個人的にはいつも同じ投げ方を目指して練習していると、自然とちょっとしたミスでも身体が自然に反応して入るようになるのでは?と思っています。(内部モデルの構築と同じ感覚)
時間の経過や環境の変化や大会参加などで自然と投げ方が変わってくるとそれが自然と『引き出し』になるんじゃないかなぁと。

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